頑張らないように過ごす!
昭和時代を生きてこられた団塊の世代の方は、頑張ることが当たり前だったと思います。
その時代だと体罰や、しごきといったことは当たり前にあったでしょうし、今と感覚が違いますよね。
ここは時代が違うので、これはこれでこういう時代だったんだと思います。
2024年現在だと、体罰はいけないことというのが当たり前になりました。
これがいいのかどうかは分かりませんが、体罰が必要なくなってきたのかなというのは感じます。
最近だと反抗期が無い子どももいるそうですね。
反抗期は心の成長だという意見もあるので、どれがいいかのは不明ですね。
頑張るというのは、我を張るといところから来ているそうです。(所説あります)
昭和時代だと、戦争が終わった直後くらいで日本も荒れていた時代ですね。
戦うことが当たり前にあった時代ですので、体罰くらいは大したことは無かったのかもしれません。
ただ今は頑張らない生き方がいいと思いましたので、日記として書いてみました。
努力や根性といったものがあってそれでなんとかなったので、うまくいかない場合は努力が足りない、根性が足りない、もっと頑張れ!といった意見が多くあったと思います。
これはこれでおそらく正しかったんだろうなと思います。
筆者はスピが好きなので、2020年くらいから風の時代になったと言われています。
それ以前は、地(土)の時代と言われています。
物理的な物に対して価値があった時代ですね。
風の時代は、物理的な物よりも目に見えない心理的なものが価値がある時代になります。
昭和時代とかは、日本がぼろぼろで物が無かった時代です。
そのため、冷蔵庫やテレビが欲しいという人が多く、作れば作るだけ売れた時代です。
今は子どもも少なくなっており、物を作ったとしてもあまり売れない時代になりました。
これからは個人の表現の時代になると思います。
物が無くて作る時代は、大量生産するためにある意味機械的な人間が必要でした。
社会の歯車になれる人材ですね。
ただ今の時代だと物がありふれており、冷蔵庫が欲しいという人は買えてしまいます。
こうなると、これが欲しいといった物欲は少なくなります。
物欲が減ると、やはり人間の三大欲求である食欲・睡眠欲・性欲がまた出てくると思います。
物欲の代わりに、今は承認欲求が上がってきている氣がします。
この承認欲求というのも、ようすこし世の中が落ち着いてきたら、自分自身に向き合うことができる時間が出来れば、薄れてくると思います。
自分で自分を満たすことができますからね。
そうなったときに、やっと個人個人が心で繋がれる風の時代がやってくるのかなと思っています。
そのときには、頑張るというのは我を張るということだとすると、かなり邪魔くらい人間になってきます。
勝ち負けが好きな人は、ずっと勝ち負けにこだわっていっていいと思います。
がしかし、基本的にオールOKの時代がやってきた場合は、特に競争はしないようになってくるのかなと思います。
頑張らないと生きていけない時代が昭和だったので、それはそれでいいと思いますが、ここからは頑張らない生き方を練習しておかないと、罪悪感を持ったまま休めない大人が大量生産されていると感じます。
休みたいときには休めるように、気楽に生きていきたいなと思います。
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