自分に自信が無いから有るに変える方法

哲学

自分に自信が無い・・・。

こう思っている日本人の人はとても多いと思います。

筆者自身も自身が無いと感じる日常を過ごしてきましたが、最近ではようやくすこしずつ自分に自身が持てるようになってきました。

そこで今回は、自信が無いとはどういうことなのか考えてみたいと思います。

自信が無いの公式

自信が無い(100%)=知らない(1%)+分からない(5%)+出来ない(15%)+やっていない(79%)

これが自身が無いの公式だと考えています。

優先順位としては、パーセンテージが大きい方が大切になってきますが、そもそも知らないということを知らないと話が始まりません。無知の知と言われるやつですね。

 

今回は主語を自分に自信が無い人というテーマで書き進めていきたいと思います。

知らない(0~1%)

自分に自信が無い人というのは、そもそもまず自分が自分のことを知らない場合がほとんどです。

例えば名前と生年月日などは、知っているでしょう。

好きな食べ物、嫌いな食べ物などから始まり、なにをしている時が楽しいと感じるのか、なにをされたら嫌だと感じるのか、好きなタイプや嫌いなタイプ、学歴、職歴、、、、、などなど自分自身を知ることが始まりとなります。

ですので、公式にある1%というのは0~1%という始まりを表しています。

家族や恋人とよくある会話として、「今日何食べたい?」といった会話があります。

即答できますか?

毎日聞かれる簡単な質問ですが、毎日聞かれてすらすら答えられる人は意外と少ないのではないでしょうか。

この場合に考えられるのが、

・自分が自分の好きな(食べたい)食べ物を知らない

・そもそも食べ物の種類を(たくさんは)知らない

という2つのパターンがあると思います。

どちらも共通項として、知らないということです。

分からない(1~5%)

次に挙げた自信が無いの要素が、分からないです。

自分の好きな物が分からないという人も多いかと思います。

家と職場の往復しかしていない、いつも同じメンバー(いつメン)とつるむといったい感じで、同じ場所、同じメンツ、同じ(仕)事を繰り返しているだけだと、変化が起きないのでマンネリ化します。

そうなると、新しいことを知る機会が無くなるので、自分の好きなことややりたいことも、これまでの経験の中からしか出てこないことになります。

知らないと分からないは、別々に分けて書きましたが、初動である知らないということを知る(無知の知)が大切になってきます。

出来ない(5~15%)

知っている・分かっているんだけども出来ない、ということも多いです。

自然現象が分かりやすいかなと思います。

虹が出来る仕組みは知っているけども虹を作ることは出来ない。といった感じですね。

やっていない(20~80%)

一番多くのパーセンテージを占めているのが、やっていないです。

例えば、学校のテストで良い点を取るためには勉強しなければならないと分かっているんだけどやっていない。といった感じです。

自分に自信を持つためにどうすればいいのか?

自信が無いを構成している4つの要素を挙げていきましたが、大別すると知らない分からないと出来ないやっていないの2つに分かれます。

どちら(どれ)が大切かというと全部大切です。

しかし、出発点としてはやはり知らないことを知ることからになります。

その後、(既に)やっているという言える(思える)ようになると、自分に自信が持てるようになっていきます。

例えばですが、歩けますか?と聞かれたら、ほとんどの人は歩けると答えると思います。

これは、歩き方を知っている+(身体が)分かっている+(歩くことが)出来る+(日常生活で毎日)やっている、から歩けますかと尋ねられると、歩けますと答える訳ですね。

 

自信を持つためには、やっているというのが大事だということになります。

やっているという状態になるためには、まず知ることが大切になります。

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