【若返りの秘密兵器!?】まるで10代のようなタマゴ肌を目指すダーマペンのススメ!

美容

皆さんは「ダーマペン」をご存じでしょうか?

テレビや美容系インフルエンサーさんの紹介で、なんとなく聞いたことがあるという方も多いかもしれませんね。

 

でも、詳しいことがわからなかったり、「肌を傷つけて本当に大丈夫なの?」って思ったりして、不安な部分があってちょっと怖い……なんて感じている方もいるかもしれません。

 

そこで今回はダーマペンについて、そのメカニズムや効果について触れていきますね!

 

ダーマペンとは?

 

まず、ダーマペンとはなんなのか?

 

ダーマペンは、髪の毛よりも細い無数の小さな針で肌を刺して、細かな穴をたくさん開ける美容医療のことです。

 

 

一時期、自分で手軽にできる「ダーマローラー」というものが流行ったと思います。

 

それをクリニックで、より丁寧に、より確実に、より安全に行うものになります。

 

これをすることで、従来のスキンケアでは全く効果の現れなかった荒れ放題なお肌を、まるで10代のようなツヤツヤなタマゴ肌に改善できるかも…?

 

従来のスキンケアとの違い

この記事を読まれている皆さんは、きっと既に色々なスキンケアを既に試されている方が多いと思います。

 

「この化粧品は効果があるよ」と言われているものを試してみても、実感がほとんどわかなかった…なんてこともあるあるだと思います。

実は、「自分でできるスキンケア」には限界があるのです。

化粧品、医薬部外品、医薬品、美容医療の違い

日本には「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(通称: 薬機法)」というものがあり、記載できる効果、配合できるものやできることに限界があります。

また、そもそも肌のどこに作用するのかという違いもあります。

 

私たちの肌は大きく4つの層に分かれていて、外側から順に、「角質層」「表皮」「真皮」「皮下組織」となっています。

 

以下、簡単に解説すると、

角質層:死んだ細胞が重なっている層。肌バリアや保湿の機能がある。

表皮:生きた細胞のいちばん外側。肌のターンオーバーにかかわる。

真皮:コラーゲンを含み、肌の弾力やハリに関わる。

皮下組織:脂肪や血管などがある部分。

 

これらは奥に行くほど肌トラブルの原因になりますが、同時にスキンケアで効果を出すのが難しくなっていきます。

また、スキンケア用品のざっくりとした違いは、以下のようになります。

 

化粧品:最も効果効能が弱く、肌を保湿したり、綺麗にみせるのが目的。主に角質層まで浸透。

医薬部外品:厚生労働省が認可する有効成分が配合。ただし、肌トラブルの治療ではなく予防が目的。主に表皮まで浸透。

医薬品:厚生労働省が認可する有効成分を配合。肌トラブルの治療が目的。主に真皮まで浸透。

美容医療:専用の薬剤や手術などにより肌に直接効果を与えるもの。皮下組織まで対応。(※ダーマペンはココ!)

施術の効果と期待される改善

ダーマペンは肌に直接針を刺して沢山の小さな穴(傷)を開けます。

すると、肌はその傷を直そうとしてコラーゲンやエラスチンなどの成分をたくさん出して修復します。

 

この時に、クレーターのようになったニキビ跡やシワ、肌のハリを改善するのです。

また、同時に成長因子を導入することで、この修復をより早めて効果を素早く実感できるようになります。

 ダウンタイムや痛みについての情報

肌を直接傷つけると言われると、ダウンタイムや痛みは気になりますよね。

ダーマペンは髪の毛よりも小さい針を使用しますし、麻酔も併用することで痛みをかなり和らげることが可能です。

 

また、ダーマローラーなどとは異なり傷は小さいため、ダウンタイムは非常に短いです。

具体的には、当日から化粧水や日焼け止めを使用できますし、翌日にはファンデーションなどを使用したメイクもできます。

 

 

ダーマペンを行うクリニックの選び方

ダーマペンは美容医療になりますので、しっかりとした実績や経験のあるクリニックを選ぶことをお勧めします。

比較的新しい手法になりますので、施術をされるお医者様の経験やそのアフターケアは重要視するべきでしょう。

実績が豊富な医師の選び方

一番は、公式ホームページを読んで、症例を紹介していることが目安になります。

「実際にどうなったのか」を直接確認できるのは大きいですよね。

 

また、クリニックのレビュー(グーグルなど)を読むのもオススメです!

こちらは施術を受けに入った人たち目線の声を直接見られるので、クリニック選びの参考になります。

 

以上、ダーマペンの紹介になります!

 

長年の肌トラブルに悩まれる皆様、良ければぜひお試しを!

 

 

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