思考は現実化するパート1【お金持ち編】

哲学

思考は現実化する。というナポレオンヒルさんという方の有名な言葉があります。

思考とは頭の中でごちゃごちゃ考えていることが現実化するというざっくりこういう認識かと思います。

ここで疑問になるのが、頭の中ではお金持ちの想像をしているけれども実際にお金持ちにはならないじゃないか!?ということだと思います。

この疑問について考察していきたいと思います。

思考とはなにか?

思考は現実化すると言いますが、そもそも思考とはいったいなんなのでしょうか?

漢字の通りだと、思う・考えるですね。

 

誰でも頭の中で、りんごを思い浮かべることが出来ると思います。

ではどうやって頭の中で、りんごを思い浮かべたか説明できるでしょうか。

出来る人はいるのかもしれませんが、少なくても筆者は説明できないです。

でもりんごを想像することは可能ですよね。

 

筆者は思考とは、エネルギーだと考えています。

エネルギーとは、日本語で言うと愛になるのかなと思います。

エネルギーは大別すると、2種類に分けられます。

 

1つは「愛」、もう1つは「恐れ」のエネルギーです。

1つにまとめると、愛なのですが愛の対極に当たるのが恐れ(のエネルギー)となります。

思考するとはなにか?

思考するとはなにかについて考えてみます。

まず思うが1番→次に考えるが来ています。漢字を見たまんまですね。

 

序文の「頭の中ではお金持ちの想像をしているが、実際にはお金持ちではない」を例に挙げます。

まず思うが1番になります。その次に考えるが来ますので、上の文章を順番通りに直すと、「実際(現在)はお金持ちではないが、頭の中ではお金持ちになったらと考えている」ことになります。

なので、お金持ちではない世界(今現在)を現実化しているということになります。

これが思考が現実化するという意味になります。

どうすればお金持ちになれるのか?

なんとなく思考は現実化するについて分かってもらえたと思います。

そこで氣になるのが、どうすればお金持ちになれるのか???ということだと思います。

 

口癖で、よくお金が無いと言っている人がいますね。

これがいわゆる貧乏人の思考になります。

 

例えばお金持ちの定義を1億円以上持っている人とします。

Aさんはお財布の中に、100万円を入っているとします。貯金は0円です。

Bさんがお財布の中に、100円玉が入っているします。貯金は1億円とします。

この場合は、Bさんがお金持ちということになりますね。

 

ここで重要なのが、お金持ちの定義である「1億円以上を持っている人がお金持ちである」という部分です。

誰がこの定義を決めたんですか?というと、筆者ですね。

では、お金持ちの定義が、「100円以上持っている人がお金持ちである」だったらどうでしょうか。

Aさんも、Bさんも、2人ともお金持ちになりますね。

 

ここまで読んでくれた方は、お金持ちの定義を考えたことがあるでしょうか。

ただなんとなくお金をたくさん持っている人?くらいの認識しかないのではないでしょうか。

お金持ちの定義というのは、みなさん一人一人が自由に決めていいんです。

 

例えばお金持ちの定義が、「友達が100人以上いること」でもいいんですね。

みなさんは勝手に自分で自分はお金持ちでは無いと決めているんですね。(思っている。)

なので、自分はお金持ちでは無いという現実を創造してしまうことになります。

 

どうすればお金持ちになれるのか???

の答えというのは、既にお金持ちであるという思考をすることです。

なのでお金持ちの定義を「今すぐに自分の自由に使えるお金が1円以上ある」とします。

この定義に沿ったときに、それでも自分はお金持ちでは無い・・・という方は、かなりヤバいです。笑

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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