今日は時代が違うというテーマで書いていきます。
世の中にはいろいろな人がいます。
その中で、若者やサラリーマンなど一括りにして考えてしまいます。
どうしてもそうなってしまうのは仕方がないですね。
筆者も一括りにして考えます。
これが悪い訳ではなく、こうした方が考えやすいのでこうしています。
で、時代が違うについてなんですが、筆者はアラサー(20~30歳)になります。
親世代は50~60歳、おじいちゃんおばあちゃん世代は80~90歳の世代になります。
90年前と言えば、世界でまだ明らかに戦争をしていた時代です。
今もありますが、表にはあまり出てきませんね。
この世代を生きてきた人が育てた世代が団塊の世代になります。
ベビーブームで、日本人の人口が一気に増えた時代ですね。
その段階の世代の子の世代が筆者の時代です。
一般的にゆとり世代や、さとり世代、Z世代などなどいろんな呼び方をされています。
実際に戦争をしていた世代の方と、教科書で戦争を知っている(勉強した)世代が一緒の時代に生きているという世界線です。
こうなってくると、価値観が合うわけないというのが今日の結論です。
それは仕方がないことなんですが、押し付けるのは気持ちよくないですね。
しかし、押し付けてしまうこともありますし、押し付けられてしまったこともあるでしょう。
戦争をしている時代だと、正しいのか間違っているのかが生命線になってくると思います。
間違ってしまうと、死に直結してしまいますので、より正確に正解を早く導き出す必要があります。
この世代の人が子育てしたのが、団塊の世代です。
団塊の世代の人は、サラリーマンを60歳に定年退職して年金暮らしをする。というのが一般的な考え方なのかなと思います。
しかし、この60歳定年というのは、団塊の世代の方が20~30歳くらいのときに言われていた一般的な生き方です。
実際に今の段階の世代の方は、定年が65歳や70歳と伸びています。
さらに、終身雇用というのも無くなりましたね。
シンプルに全然話が違いますよね。
この現状を今の20~30歳は目の当たりにしています。
そうなると、サラリーマンでいいのか?という疑問が湧いてきます。
しかし、現実には今力を持っている世代は団塊の世代以上です。(50歳~以上)
若者でも才能があり、お金を持っている人もいるでしょうが、やはり全体的に見ると少ないです。
また、テクノロジーはどんどん進化しています。
昔の人は、家に洗濯機も無かった時代です。
とても大変だったと思いますが、洗濯すること自体はそこまで難しい仕事ではないかと思います。
今は、たくさんある洗濯機の性能を勉強した上で、各メーカーさんが出す製品の5000円の金額の差をお客さんに説明するといったことが仕事になっています。
あまり詳しくは無いのですが、電化製品というのはどんどん新しい製品が出てきてその度に勉強しなければいけません。
洗濯機が無かった時代と、今の時代においてどちらが大変なのかを比べることは出来ないと思います。
そうなってくると、時代が違うので価値観が違ってきます。
頭を使うのは、今の時代かなと思います。
昔の方が人力ですので、根性でどうにかなった部分が多いのかなと思います。
携帯電話も、今では新入社員1年目の時点で1人一台ずつ渡されます。
いつお客さんから電話が来るか分からないという緊張感があります。
これが今の世代の当たり前となっています。
セクハラやパワハラなど当たり前だったんだ!と言われると、それもそれで大変だったんだなと思います。
しかし、今の世代の若者が大変で無いわけではありません。
同じ世代でも価値観が違いますが、世代が違うとなおさら価値観が違います。
まずは知ることが大切なのかなと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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