好きなタイプは優しい人！
優しい人が好き。優しい人間になりたい・・・などなど
一度は考えたことがある言葉『優しい』。
でも、実際にどんなときに優しさを感じるのかは、人それぞれです。そんな中で優しいについて今回は考察していきたいと思います。
優しい人ってどんな人？
結論としては、相手の欲しているものを与えることの出来る人です！
優しいとはなにか？
まず漢字の「優」について、とあるツイートで見かけて納得できたものがあります。優しいという字は、人を100回愛すると書くんだ。という内容です。これは分解してみると分かりますが、よく見つけたなぁと感心してしまいました！
またこれを読んでくれているあなた自身も『人』です。ですので、自分自身と他人を100回(ずっと)愛することが出来る人を優しい人だと言えます。
では、愛するということはどういうことなのかを考えます。『愛』というのも大きなテーマですので、また別記事にまとめていきたいと思います。愛すると
いうのは、相手の欲しいもの(行動含め)を与えることと定義します。みなみに愛されるとは、自分の欲しいものを貰えることと定義しています。
優しい人というのは、相手の欲しているものを与えることの出来る人ということになります。この優しいとのは、自分自身が自分自身に対しても当てはまります。いつも自分に優しくしている人は、他人に対しても優しく接することが出来るということです。
現在ではお金を稼ぐことが正義といった価値観があり、自分を犠牲にしてでも相手に対して奉仕するといった考えもあると思います。
たしかにお客さん視点や初対面の人に対して優しい人は多いです。しかし、実際に付き合って行く中が思いやりが無くなっていくことも多いと思います。そういった利害関係において優しさを使っている場合は別物とします。
ここまでは、漢字から考察した優しいについてです。さらにひらがなで『やさしい』について考えていきます。日本語の平仮名は、一音一義(一文字ずつそれぞれ固有の意味を持っている)と言われています。この考えを元に「や」「さ」について見ていきます。
「や」・・・家、野、耶、也、矢などの漢字があります。僕の中での「や」というのは矢の意味合いが強いです。相手(自分)に向かってなにかを飛ばす、意識を向けるといった意味合いで考えています。
「さ」・・・差、紗、佐、査、詐などの漢字があります。さは差、違いがある・助ける・ゆったり・のんびりといった意味合いで考えています。
自分自身に対する思いやりや行動・言動と相手に対する思いやりや行動・言動が一致しますので、やはり自分に優しくできない人は相手(他人)にも優しくすることは出来ません。
さらに男女間の違いについても考察していきます。
優しい男性とは？
優しいについて見ていきました。
人間関係において発揮されることの多い優しさですが、特に気になるのが男女間の恋愛においてだと思います。
男性同士・女性同士だとある程度、感性が似ていますのでどうしてもらえたら嬉しいのか分かりますが、男女間となると気にしているポイントが違いますのでより一層優しいの難易度が上がりますよね。
では優しい男性とはどういった男性なのか？男性性とは、与える力だと考えます。ですので相手を愛することが出来る男性ということになります。
優しい女性とは？
優しい女性とはどういう女性なのか？
女性性とは受け取る力だと考えます。ですので相手の愛を受け取ることが出来る女性ということになります。初めから上手くいくことはなかなかありませんよね。ここでは下手くそな優しさと表現します。
相手に対してなにかしてあげたいと思うのですが、なにをしてあげればいいのか分からないという場合も多いと思います。その際に、下手くそな優しさを相手に向けてしまう・・・といった事象が起きます。
ですが純粋に相手に対してなにかしてあげたいと思ったその優しさを感じて受け取れる女性(性)が優しい女性ではないかと思います。
※男性性・女性性については、性別関係無く一人一人に両方の性質を兼ね備えていると思います。男性でも感受性の高い方や女性でも人に施すのが好きだという方も多いと思います。個性はあるという前提でざっくりと男性性・女性性はこうだという理解していただけると幸いです。
まとめ「優しいとはなにか？」
・優しい人とは相手の欲しているものを与えることの出来る人
・優しい男性(性)とは、相手の欲しいものを与えることが出来る人
・優しい女性(性)とは、相手の優しさを受け取ることが出来る人
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」といった名言もある優しさについて。終わりはないんだろうなと感じますが、やはり人間関係においてとても大切だと思います。人それぞれ感じ方が違い正解は1つではなく無限にあるんでしょうね。ただやっぱり優しい人として生きていきたいと感じました。
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